和モダンなスタイルで統一された店舗内装が魅力的!モノクロの家具が落ち着く行きつけのバー

行きつけのバーの店舗内装は和モダンなスタイルで統一されています。主に日本酒を取り扱っているバーだからか、他のバーとは全く違った雰囲気があると感じられました。小さめのお店なので入ってすぐにカウンターがありますが、カウンターとチェアは黒いものが採用されています。右手に進むとテーブル席が数席あるのですが、こちらも黒で統一されていました。テーブルやチェアといった大きなものが黒いので店内が暗い雰囲気になりそうだと感じるかもしれませんが、カウンター奥に設置された冷蔵ケースの明かりが白いので、暗くなりすぎないほど良い雰囲気です。

テーブル席の奥側がガラス張りになっているところも素敵です。小さなお店ですが、ガラス張りになっていることで狭いと感じることはなく、そちら側を眺めながら呑むのであれば寧ろ解放感を覚えることができます。ひとりで利用するときはカウンターですが、ガラスの向こうを見ながら呑めるデザインが気に入っているので複数人で来店したときはテーブルを希望するほどです。

このバーはトイレまで和モダンで統一されています。黒と白でまとめられており、タンクレストイレなのでタンクがあるものよりスタイリッシュです。手を洗う場所も黒い棚の上に白いボウルが設置されているようなタイプで、全体的にまとまりがあると感じました。モノクロな空間には白っぽいライトが選ばれることが多いですが、このお店は店内がほど良い暗さなので、トイレはそれよりも少し明るめに調整されていたところも良かったです。行き来するときに違和感を覚えることもなく、お客さんのことが考えられていると感じました。

レジがお客さんから見えないところも良いと感じます。入り口などにレジがある場合、レジのせいで雰囲気が壊れてしまうこともありますが、このバーの場合は恐らく敢えて隠れる場所に設置しています。設備で雰囲気を損ねることがないように配慮されており、考え抜かれた店舗内装だと思いました。

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