居心地の良い飲食店(レストラン、バー)の内装デザイン2

居心地の良い飲食店の内装デザインには共通の特徴があります。

お客様にとって居心地が良いとは、長時間いても疲れないことです。
長い時間でもゆったりと過ごせる気の利いたデザインが、飲食店には必要です。

そのためには、レイアウトに気をつける必要があります。お客様がストレスを感じずに過ごせるレイアウトがどうしても必要です。

人間は解放的な空間よりも、閉鎖的で包まれた空間に安らぎを覚えます。

飲食店のレイアウトでは、コーナーを上手に利用するなど、包まれた空間を演出することが肝心です。
その上で、天井や壁、床の材料を適切に決めていきます。

一般には、床は濃く、天井は明るい色にしたほうが自然に見えます。
その原則に従って、ところどころにアクセントを設けた飽きないデザインが必要です。

人が落ち着いた時間を過ごす場合は、一部に自然素材を用いる配慮も効果があります。

人工的な工業製品の仕上げ材で囲まれるよりも、人間味のある自然素材に触れたほうが落ち着くからです。
飲食店の内装デザインでは、店の雰囲気を一つに統一することが必要となります。

和風や北欧風といった、統一されたイメージでデザインするほうが品があります。
考え抜かれた内装設計で、お客様は落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。

株式会社東京建創について

当社は、東京、町田、横浜エリアを中心に、物件探しから店舗デザイン、設計、施工にいたるまでを一貫して行う店舗設計事務所です。
デザインだけではなく、日本政策金融公庫資金、テナント物件情報などのコンサルティング、業務用厨房設備等のご相談も承っております。
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