居心地の悪いレストラン

上司に連れられて同僚数人とレストランでご馳走になったときのことです。上司は珍しい料理が食べられるし、気に入っているんだと自慢するように言っていましたが、正直、私を含めて同僚たちもあまり良い印象は持ちませんでした。

まず、店舗内装が独特すぎるというかはっきり言えば悪趣味でした。床も壁も天井も目がチカチカするような蛍光色が多用されていて、デザインされている柄も不気味な想像上の生物が描かれていたのです。ハロウィンパーティーの会場に使うならともかく、ビジネスの飲み会や家族との食事ではとても使えない場所だと思いました。

上司が言うようにたしかに料理は珍しく、風変わりな味のものばかりでしたが、接客サービスのレベルはかなり低いものでした。注文を頼もうと何度声をかけても店員が出て来ない、テーブルの間をバタバタと店員が足音を鳴らして歩くなど、とても気になる点が多かったです。最もひどかったのは、何かミスをした店員をお客のいる前で長々とその上役の店員が怒鳴り散らしていたことです。どこかお客からは見えないところで注意するのが当たり前だと思うのですが、長い時間そのお説教を聞かれされていたので料理を楽しむことができませんでした。上司には悪いのですが、とても居心地の悪いレストランだと思います。