居心地の良い飲食店(レストラン、バー)の内装デザイン8

居心地の良い飲食店とはどのような場所を思い浮かべますでしょうか。よく個人でやられている飲食店に行くと店長の趣味や好みがそのまま表れているお店があります。居心地が良いと感じる方もいるかもしれませんが、その逆の方もいらっしゃいます。今回は、どのような内装、デザインにすれば居心地の良い飲食店になるのか書いていこうと思います。飲食店にまず入ったときの第一印象はお店のデザインです。もちろん、様々な思考をこらしたこだわりのある料理の味も大切です。しかし、お店のデザインが飲食店の集客を左右するといっても過言ではありません。お店のデザインはビルの規制や地形による制約が多く自分では作ることができません。自分自身、どんなイメージを持っているのかを施行会社やデザイナーに明確に伝える必要があります。よくある失敗例は、オーナーの趣味や好みだけを優先してお店を作ってしまうケースです。実際に、お店を利用するのはオーナーではなくお客様だということを忘れずお店作りをすることが大切です。また、お店の雰囲気と提供する商品がマッチしていることも大切です。そうすると、自然にお客様がリピートしてくれ口コミも広がります。繁盛するお店を作る決め手のひとつになり、また流行のものを取り入れたりするのもいいかもしれません。

株式会社東京建創について

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