居心地の良い飲食店(レストラン、バー)の内装デザイン3

飲食店はアパレルショップやヘアサロンとは異なり飲食をするという特徴があるので、他のお店では良い効果をもたらしたり付加価値になる事が逆効果に繋がってしまう恐れがあります。
特に注意しなければならないのは目からの視覚情報であり、視覚情報は五感に直接的に訴えかける程影響力が大きいため、提供される料理やお酒の味が良いとしても台無しにしてしまいます。
まず気を付けなければならないのが、飲食店の内装では青色を基本とする寒色系のカラーは取り入れないようにするという事です。
人間にとって青色などの寒色系の色味というのは食欲を減退させる作用を持っているので、飲食店にとって内装に採用する事はご法度です。
つまり、寒色系とは反対の暖色系を内装の各所に採用すれば食欲を増進させ、求められるメニューの数も多くなるという事になるので、赤色やオレンジ色といった温かみが感じられる色を各所に採用するようにしましょう。
また、お店全体のデザインについては来店して頂くお客様の客層を意識して考案していくべきであり、夫婦やカップルのためにより良くお店作りにしていきたいのなら、比較的暗い照明で店内の灯りを確保し内装もダークで大人っぽい様相にすると良いです。

株式会社東京建創について

当社は、東京、町田、横浜エリアを中心に、物件探しから店舗デザイン、設計、施工にいたるまでを一貫して行う店舗設計事務所です。
デザインだけではなく、日本政策金融公庫資金、テナント物件情報などのコンサルティング、業務用厨房設備等のご相談も承っております。
初期の現場打ち合わせ、第一プランニング、お見積りは無料です。店舗デザイン・設計は、お気軽に東京建創にご相談ください。