手描きの看板

青梅の商店街は手描きの映画看板で彩られていて昭和にタイムスリップしたような町並みです。

映画全盛期の昭和30年代のレトロをベースに青梅の町興しに一役買った映画看板師の久保板観さんが

今月初めに亡くなったそうです。

いきなり看板に描くわけですから、中にはちょっと似てない女優さんがいてもご愛嬌。

印刷物や映像では出すことのできない、1枚1枚に描き手の味が出る映画看板。

自分の住む町がいわばギャラリーで、町の活性化になっているなんて看板師として幸せな生涯だったでしょうね。

明日は追悼の気持ちで青梅マラソン走ってきます。

t.s

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