高級感溢れる、魅力たっぷりの店舗内装がお気に入りのバー

お気に入りのバーは店舗内装に高級感が感じられ、壁の素材感1つ取ってもじっくり見たくなる魅力があります。また意外と足元の床もこだわりを感じさせますし、それだけ店舗内装に手間暇をかけたのだと分かります。デザインもどこかモダンなのに温かみがあって、足を運ぶ度に落ち着きや安心感を覚えるのが不思議です。気がつくとあっという間に時間が過ぎてしまうので、このお店だけまるで時の流れが違うようです。

照明も店舗内装の一部と考えるなら、調和が取れていて雰囲気作りに貢献しているといえます。照明の明るさや色、光の広がり方のいずれも絶妙で、ここにもデザイン性の高さが窺えます。明かりも店舗内装に組み込んでいるのだとしたら、これはとても高度なことをやっている証拠です。

勿論、現代では当たり前で普通なのかもしれませんが、店舗内装にそれほど詳しいとはいえない自分にとっては1つ1つが驚きです。バーはやはり、非日常的な雰囲気や時間を味わいたいものですから、デザインは奇抜過ぎずかといって無難でない方が好きです。贅沢な注文でしょうが、自分は店舗内装も商品やサービスの一部と考えているので、デザインも妥協なくお店のコンセプトに合うものにして欲しいです。お気に入りのバーはまさに、コンセプトが明確でデザインにあらわれていますし、店舗内装からそれが伝わるのが嬉しいです。言葉を交わさなくても足を運べば伝わる、そんな言外のやり取りが楽しめるかのような雰囲気がお気に入りの理由の1つです。

バーというのは実に個性的なもので、無味乾燥なデザインもあれば近未来的、あるいは無国籍のような店舗内装を見かけることもあります。こういうデザインのバーも確かに引きつけるものはありますが、最終的には完成度の高い、奇をてらわないバーに落ち着きます。つまり、それこそが自分好みのデザインで、他にももっと同じようなバーに出会いたいと感じさせる魅力、特徴なのだと分かりました。

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