よく利用するレストランは、味が良いというのはもちろん大切で一番重視しているポイントでしたが、それだけではなく店舗内装もかなり大切だなと年齢を重ねるごとに感じるようになっていました。賑わっている雰囲気も嫌いではありませんでしたが、やはりゆっくり落ち着いて食事がしたいという考えが強かったので、内装の造りがどのようになっているのかという点はかなりお店の雰囲気を左右するポイントなんだなと感じました。
もちろんお店ごとに強いこだわりがあるところもあれば、空いていた物件でたまたまはじめて内装にはこだわりはないのかなと思うところまで様々な飲食店がありましたが、デザインに拘っているお店は料理へのこだわりも強いように感じたし、何より美味しく感じるのが不思議でありながらも、きっとみんな感じているんだろうなと思いました。
ドレスコードが必要といったかしこまった雰囲気の内装はやはり緊張もしてしまうし、肩肘張らず普段から気軽に足を運べるようなモダンでシックな雰囲気のレストランが好きで、そういったお店を見つけるとついつい入ってしまいましたが、基本的に料理も美味しいところが大半で、レストランを選ぶ時はまず内装にこだわっていて好みの雰囲気なのかという点が重要なのかもしれないなと感じています。
今の時代はかなり多くの飲食店が存在するようになり、料理の味で勝負という場合も多いですが、やはりレストランの場合には家族やカップル、友人同士など大切な人と一緒に楽しく落ち着いて食事ができる雰囲気が好きです。あまりにもゴージャスな雰囲気だと恐縮してしまうし、スタッフの人の対応と料理の美味しさ、そしてお店の内装が自分好みかという点はレストラン選びでは欠かせないポイントです。ゆったりとしていて温かみがあり、他の席の人があまり気にならないように配慮している造の内装になっているところは、長く通いたいなと感じるレストランの一つかなと感じます。