店主との距離感

私の思う居心地の良い居酒屋は、店主との距離感が近いお店です。所謂アットホームな雰囲気が好きなので、昔からよくそういうお店で飲んできました。もちろん大手チェーン店のような、安くて豊富なメニューがあるのも魅力的です。しかしちょっとしたことで店主と言葉を交わせたり、品数が少なくてもこだわりのメニューがあったりすると、良い店に来られたなと感じます。

店舗内装は、和風でモダンなデザインが好きです。水商売のような煌びやかな装飾は一切要らず、落ち着いた空間に囲まれていたら言うことはありません。以前行ったことのある居酒屋では、畳に障子という完全和室風の店舗内装をしていました。あのときにはとても驚いたものの、そこで飲んだ日本酒は格別に美味しかった記憶があります。

店舗設計は、あまり興味がありません。強いて言うなら、平屋で厨房が見える設計が理想です。その方が先述した店主との距離感も良い感じになりますし、お互いに顔も覚えられそうです。
こういった話をよく友人にすると、それは昭和だよと言われてしまいます。確かに今の時代、上記のような居酒屋は減ってきているのかもしれません。とはいえ旧き良き居酒屋は日本にはまだまだあるはずなので、これからも追い求めていきたいです。